
作詞/作曲/編曲: Roasted Dice Studio
配信日: 2026年6月9日
仕事帰りの遅い夜 ビルの明かりが並ぶ道
小さな虫がひとつ 街灯のまわりを飛んでいる
きみは今、遠い宇宙の「不変の光」を見ているの?
「星のコンパス」を頼りにして
いつでも「右胸の45度」に あの光をキープして
まっすぐ進んでいるつもりの「盲目の直進」
きみにとっては「天体ナビゲーション」
大真面目に、夜の空を旅しているんだね
だけどそこにあるのは「偽物の月」
都会のきらめきが、きみの方位磁針を狂わせる
「狂った磁気」に誘われるように
きみは「らせんの軌道」を描きはじめる
ステップを踏んで まわるよ「夜行性のワルツ」
人間(ぼくら)には見えない「紫外線(見えない熱)」に惹かれて
ぐるぐると「渦を巻くダンス」は
なんだか、不器用な僕らの毎日に似ているね
飛べば飛ぶほど近づいてしまう、「羽ばたきのジレンマ」
部屋の明かりにぶつかる音が 静かに響く
本人はまっすぐ歩いているつもりの「真っ直ぐな迷子」
危なっかしいけれど、なんだか愛おしくて
そっと窓を開けて、夜風を誘ってみる
「重力の罠」にかかったみたいに 引き寄せられて
離れたくても、どうしても離れられない
理屈じゃ止められない、その真っ直ぐな気持ち
僕にも少し、分かる気がするよ
ステップを踏んで 夜を飾る「夜行性のワルツ」
偽物の光に「狂う方位磁針」
それでもきみは、一生懸命に羽を動かしている
ただ、あたたかい場所にたどり着きたいだけだよね
近づきすぎたら危ないって、分かっているのに
まるで「光への墜落」だとしても
暗闇のなかで立ち止まっているよりは
傷ついても、きみは光を目指したいんだね
最後のステップを踊ろう「夜行性のワルツ」
朝が来れば、街の明かりも全部消えてしまうから
愛おしいきみの「渦を巻くダンス」を見つめながら
僕も自分の明日を、もう少し信じてみよう
右胸の45度、その胸のコンパスを信じて。
真っ直ぐな迷子たちの、新しい朝がやってくる。


