深層のレゾナンス – Lyrics –

作詞/作曲/編曲: Roasted Dice Studio

配信日: 2026年3月24日

​波打ち際に立って 目を閉じれば
潮騒の向こう 大陸の鼓動が聞こえる気がした
地図の上では 切り離された点と線
だけど僕らの足元 暗い海の下で
プレートは硬く 肩を寄せ合っている

「遠い国のニュースだね」と 君は笑うけれど
運ばれてきた砂が ベランダの隅に光る
シルクロードの終着駅 この街の片隅で
淹れたてのコーヒー 立ち上る湯気の先に
はるか西の国の 夕暮れを重ねてみた

離れているからこそ 響き合うメロディ
島国(ここ)から伸ばした指先が 鍵盤に触れるとき
何千キロの距離を越え ユーラシアの風になる
言葉は違っても 震える胸の痛みは
同じ和音(コード)で 繋がっているはずだから

海があるからこそ 憧れは募る
届かないからこそ 優しくなれる
深い青に守られた この静かな夜に
地下深く ゆっくりと動く大地の意志を感じて

繋がっているんだ この深い場所で
朝焼けがユーラシアを 一色に染め上げる頃
僕の歌もきっと 誰かの窓を叩く
遠くて近い この星の呼吸を感じて
愛すべき 深層のレゾナンス

波音に消えていく ピアノの余韻
おやすみ、ユーラシア
僕らは今日も 同じ船に乗っている…

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