何を言わないか、どう伝えるか。 – Lyrics –

作詞/作曲/編曲: Roasted Dice Studio

配信日: 2026年4月12日

雨上がりのアスファルト 反射する街灯
急ぎ足の人波を カフェの窓から眺めてる
ノートを開いて 書きかけた言葉
削って、削って 最後に残った一行

語るほどに 真実は逃げていくから
あえて選ばない言葉に 今の僕が宿る

何を言うかが 僕の知性だとしても
何を言わないかが きっと僕の品性なんだろう
混ざり合う感情 鍵盤を叩く指先のように
優しく、淡々と 響かせていたい
どう伝えるかに 滲む人間性
君に届く頃 ちょうどいい温度であるように

SNSの海に 投げ込まれる正論
正しいけれど 心がチクりと痛むのはなぜ?
潤滑油のような 曖昧な微笑み
それも一つの 愛だと気づき始めた午後

雄弁な沈黙が 部屋を満たしていく
無理に埋めない余白が 今は心地いい

何を言うかが 僕の知性だとしても
何を言わないかが きっと僕の品性なんだろう
グラスの縁を なぞるようなリズムで
飾らず、等身大の 呼吸をしていたい
どう伝えるかに 滲む人間性
君の隣で そっと背中をさする手のように

言葉は刃にも 毛布にもなる
選ぶ権利は いつだってこの手の中にあるから

何を言うかが 僕の知性だとしても
何を言わないかが きっと僕の品性なんだろう
夕暮れの街 家路を急ぐ人々に
祈りにも似た 静かなメロディを
どう伝えるかに 滲む人間性
「おやすみ」の一言に すべてを込めて

何を言わないか
どう伝えるか

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