Floor Quest 20

first create 2024/10/03

Updated 2024/10/14

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Floor Quest 20

ゲームの世界観

未来都市「メガシティ」の高層ビル群が舞台。プレイヤーはエレベーターオペレーターとして、ビル内を効率よく移動し、指定されたフロアに到達してポイントを獲得することが目的です。20面ダイスを駆使して、最も多くのポイントを集めたプレイヤーが勝者となります。

ゲームのルール

プレイヤー数: 2~4人 必要なもの: 20面ダイス5個、ポイントマーカー5個ずつ、プレイヤー駒専用スコアシート(50階建てのビル5棟)

初期設定

各プレイヤーは20面ダイスを5個振ります。

出た数字を各ビルのフロアに見立ててポイントマーカーを配置します。

例: 10階に置かれたマーカーは10点、47階に置かれたマーカーは47点。

ダイスの数字を足して利用することも可能です。

ゲーム開始

各プレイヤーは順番に20面ダイスを5個振ります。

振ったダイスの目を組み合わせて、ビルのロビーからエレベーターでフロアを移動します。

例: ダイスの目が3, 5, 7, 10, 15の場合、合計で40階まで移動可能。

ダイスの目の分だけエレベーターで移動するか、ダイスの数の組み合わせで各階に手持ちのマーカーを設置します。

特殊ルール

5棟のビルは10階、25階、35階、ロビーで相互につながっています。接続部分でエレベーターを乗り換えることができますが、サイコロの目は切り捨てになります。

例: 3階にいてサイコロの目が10の場合、7階進んで10階で乗り換えます。このときの3つ分の権利は切り捨てです。

49階から50階には進めますが、一度50階に進んだ場合、ロビーになるので49階には戻れません。

ポイント獲得

最初に置いたポイントマーカーのフロアに到達したら、そのマーカーを獲得します。

ダイスを振って止まった階に置いてあるマーカーを獲得した場合、その階に応じたポイントを獲得し、マーカーはボードの中央に置きます。他のプレイヤーも共有のマーカーとして使用できます。プレイヤーは新たにダイスを振って出た目や合計に応じてポイントマーカーをビルの該当階数に置くことができます。

共有のマーカーがボードの中央にあっても、自分の手持ちのマーカーがある場合はそちらを優先して使います。

プレイヤー間のインタラクション

振ったダイスの目によりプレイヤー駒を移動し、他のプレイヤーの駒と重なった場合、他のプレイヤーの駒を四隅の共有部分(10階、25階、35階、ロビー)の好きな場所に飛ばすことができます。

ゲーム終了

全てのポイントマーカーが獲得されたらゲーム終了です。

獲得したポイントマーカーの合計点が最も多いプレイヤーが勝者です。

プレイ時間を2人の場合は15分、3人または4人の場合は30分にタイマーをセットし、タイマーが鳴ったら次の順番の手番の人で終了となります。

ゲームの戦略

ダイスの目をうまく組み合わせて効率よくフロアを移動することが重要です。

他のプレイヤーの動きを観察し、競争相手が狙っているポイントを先に獲得する戦略も有効です。

「Floor Quest 20」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Floor Quest 20の ルール改定、ポイントマーカー獲得の際は、共有部分に止まった際もそこにマーカーあったら獲得できるように改定 – Roasted Dice Studio

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